1月1日の夜にこんなtweetをしたんだけど、なぜかRTされまくっていて、自己最高記録をはるかに超える勢いです。まだまだ続きます。
おれんち貧乏だから図書館に入り浸ってた。図書館ありがとう。
雨に濡れる5000冊の本。瀬戸内海に浮かぶ男木島図書館を守りたいは、あと44日で、約15人からの協力がないと支援が届きません。ひとりでも多くの方に広めてください! – Readyfor https://t.co/GmBA6gTGtU
— Jun1 Sugiyama / 杉山淳一 (@Skywave_JP) 2018年1月1日
みんな、貧乏告白tweetがそんなに好きなのか(笑)
図書館ありがとうへの共感だと信じたい(笑)。
https://readyfor.jp/projects/kiha183ozora%5B/caption%5Dクラウドファウンディングは、民間グループが鉄道車両を保存したいときに使う事例が多くて、ワタシも過去に711系電車とか北斗星の寝台車とかに参加しています。今回も上記の保存プロジェクトに参加したんですけど、そのときにたまたま、男木島の図書館のプロジェクトを見て、たった3000円だけど参加した次第。
子どもの頃に母に連れて行ってもらった大田区洗足池図書館によく通ってました。タダで本が読み放題なんだもの。すごいよね。1階が子ども向け書架で、サトウハチローの児童文学とか、マガーク探偵団とか、読みあさったなあ。小学校中学年でほとんどの児童文学を読み終わっちゃって、高学年から2階の一般書架で鉄道本を探していた。種村直樹さんの「鉄道旅行術」に出会った場所でもあります。こうやって乗り鉄するんだぁって思った。
本好きな鉄道少年は、その後、高校で図書委員長をやりました。高校の図書館ってあんまり盛り上がってないらしいんですけど、ワタシの通った高校は図書館がとても充実していて、校舎の中央のいちばんいい場所にあって、広くて明るくて居心地良かった。図書委員会も実質的には文学サークルみたいな雰囲気でした。でも委員会だから各クラス2名の制限があって、委員になれなくて図書館の常連になって働くヤミ委員もいた(笑)。先輩たちが通学中に読んだ本を寄贈していくんですよ。だから文庫本とかSF小説とかすごくいっぱいあった。幻魔大戦が全巻そろってるとか(笑)
そうやって文字に触れて大きくなって、いまのライター稼業があると思ってます。だから困ってる図書館は救ってあげたいよね。そういえば北海道の移動図書館プロジェクトにも参加していたっけな。
あ、ちなみに、ウチが貧乏だっのは本当で、安っぽいアパート暮らしでした。親父は稼いでいたと思うんだけど、家に金を入れない人だったので(笑) 昭和のモーレツサラリーマンだよねぇ。家族を舐めてた(怒)。ボクを育てたのは母と図書館です(笑)。